知人からただでもらった日本刀が売ったらとんでもない金額に…

知人からただでもらった日本刀が売ったらとんでもない金額に…

これは私が人生の中で1番得をしたと思っている事です。私の知人は居合をやっている関係もあり本番用に使う物や趣味で集めている日本刀、短刀など数100本は所有しています。私も知人に居合を勧められてやっていましたが、そのやり始めの際に知人から本番用の日本刀は良い物でなくても結構いい値段がするから、自分が勧めたのもあるから一本あげるよ。と言われ、知人いわくは無名の日本刀なので売って10万円くらいにしかならないから私にあげるという事で譲ってもらいその後は手入れだけは定期的にして桐たんすの中に閉まっていました。

 

その後、私も転勤等があり、知人や知人と一緒に通っていた道場も辞めた事もあり知人とも連絡を取らなくなっていました。

 

そんなある日の出来事です。私もこの知人からもらった日本刀の事はすっかり忘れていましたが、転勤先の会社の同僚にふとした時に「◯◯さんこの前、話していた日本刀まだ持っていますか?」と聞かれたので「引っ越しの時にタンスに入れたままだからあると思うよ」と答えた所、同僚の身内が骨董品屋さんをやっていて日本刀を集めているので今度の休みに私の自宅に同僚と身内の骨董品屋さんと見に行っていいですか?と言われたので二つ返事で「いいけど売っても10万円くらいにしかならないといって知人からもらったものだよ」と私が所有している経緯も話しましたがそれでも是非見たいと言われたのでOKしました。

 

そして休日の午前中に同僚と身内の骨董品屋さんが自宅に来ました。私的には元々、知人からただで頂いた物なので正直値段はつかないだろうくらいの気持ちでした。後は私自身が居合は好きで転勤するまでは続けていましたが日本刀の知識に関しては手入れ以外ほぼ無知でした。同僚の身内の骨董品屋さんが私の日本刀を見ている間、私と同様は別室にて世間話をしていました。

 

そしたらその骨董品屋さんがすごく血相を変えた顔をして私にいきなりこう言いました。「頼むからこの日本刀を私に300万円で譲って欲しい」と…最初は私も訳が分からなかったのでその骨董品屋さんに理由を聞きました。そうすると骨董品屋さんは「実はこの日本刀は◯◯作の名刀で市場で買うと1000万くらいの値がつくこともあるくらいの貴重な名刀なんですよ」と…もちろんその場でその骨董品屋さんに300万円で売る契約をしました。後日骨董品屋さんが現金を持ってきたので現金と引き換えにに日本刀を渡しました。昔話ではないですけど私的にはわらしべ長者的な体験でした。